2009年7月16日木曜日

頑固ジジイの涙



好きで他人の世話になるわけではないというもどかしさがずっと底辺にしずんでいて、どう決着をつけるのだろうかと不安になったんだけど、最後は青春ドラマだった。結局子供でも老人でも自分と同じ一人の人間だということを忘れてはいけないということか。彦一はその辺の差別がないような気がする。仕事すぐさぼってるのとか、若頭にはっぱかけられたからって自分のスタンスもぶれてないのがいい。「いいひと」にならなくていいからずっとこのままぶれないでほしい。シーツの敷き方が乱暴なのが今週のツボ*1


相手が老人ということはそれを演じる役者さんも老練な方ばかりだということだし、親の老後とか自分の老後とか身につまされて、こんな時代のトレンディドラマなのかも(苦笑)。





子供店長の泣き顔をみて、私も一緒に泣きたくなった。私のプライドって何だろうなぁ。




*1:アリエールのCMも復活したね!





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