すごく楽しかったわりに感想はちょっと上目線になってるのはなんでだろ~。
福岡はなんとなくどんどんつっこんでいこうというスタンスのお客さんが多かったような気がします(自分含めて)。
そんなわけで以下ライブのネタバレです。
自分の為に書いているので適当だし、だらだら長いし、わかりづらいし、いろんな意味できびしいですが、ご容赦を。
(ここからネタバレですよー)
【オープニングアニメ】
あの決しておしゃれではないキャラクターはそういう狙いなんだよね。あれかな?これから始まるライブに対してのハードルを下げようとしてるのかな?
微妙なのに芸が細かいところがほっておけない気がするのがどこかのグループみたい。
・Know-body Knows
長野さんのファーになったら、激しい振付の度にしがみつけるのにとか意味不明なことを考える。
・BLAZING AGE
順番にソロがあって、モニタに写真と名前がでてきて、ごあいさつっぽい。そういえば、新潟ではきちんと挨拶の時に自己紹介していたが、福岡ではなかった。
・MAGMA
サビのみ。モニタにツアータイトルと「IN FUKUOKA」。靴をはきかえる間にMADが踊ったり。今回MADの皆さんがいい仕事してるなぁと思うことが多かった。
・タップ
坂本さんから始まったタップ、メンバーによって歓声がちがっておもしろい。長野さんは若干ドンドンという違う音が聞こえるような(汗)。途中井ノ原さんがすべってしまい、その後はいろうとしてもタイミングつかめない感じで、しばらくあきらめてた。最後バンドの音が加わっての3人勢ぞろいタップは迫力があって素敵。
・Know-body Knows
もういちど戻ってサビ。ギターひいてるっぽい振付が好き。
・Runnig to the top
ひとしきり歌って、前にでてくる感じ。最後はやっぱりお遊びでSAMURAI。坂本さんジャッジで、井ノ原さんと長野さんが対決。今日は井ノ原さんが先手ファルセットで勝利。
井:やっと不毛な戦いに終止符を打ちました
長:初の敗北を喫しました
井:この曲SAMURAIという曲ではございません
【挨拶】
・「やってきましたよー、福岡。待ちに待ったこの瞬間」までは普通だったのに、そこから「やっと会えたね」と冬ソナモードになる井ノ原さん。その後も「やっと会えたね。…パチンコ冬のソナタ」とCMまねていた。
・タップの釈明もどき
井:去年のコンサートは5年ぶりで、今年もやるということでね。でも冒頭からつるっとこけまして。
長:ちょっと素材がちがうからすべりやすいんですよね。
坂:ほんとはもっとちゃんとすべりにくくなってるけど何回も使うとちょっとね。
井:なんでしょうね、一回滑った後のあきらめ感。ぷぷっという声が客席から聞こえるともういいやって。
・リーダーの話にすりかわる
坂:真ん中だったら大丈夫。間違えても。(腰をまえにだしてのってるふりをしてごまかしてる様子)
井:センターだとバレないから、結構ごまかせるんだよね。でもぼーっとするときがあるんだよね。
坂:振りをみてるんですよ。
井:振りをみてるなんて、そんな振りないですからね。
長:人のふりみてわがふりなおせということでね。
坂:うまいこというな。 ←そう…かな?
坂本さんがあきらめて途中でまちがえちゃって腰振ってるだけのときがあって、井ノ原さんは「あんたをもりあげるために手叩いてるのに」と思ったらしい。
・パチンコ冬のソナタ
冬ソナ見たことがないという坂本さんと長野さんに
井:冬ソナ見たことないなんて非国民ですよ。
福岡はわかんないけど、東京じゃパチンコのCMがすごい多くて、冬ソナの映像が急に流れたりするのよ。
パート2か!?と思って、そしたら最後にシャキーンって。
長:2がでたらどうすんの?
井:2がでたらボックスで買います。
井:韓国も福岡から近いということでね。韓国の話をしてみました。
客:(「またまたー」みたいなざわめき)
井:嘘です。こじつけです。
パチンコのCM多いのはどこの地方も同じだよ~(新潟と福岡と鹿児島しか知らないけど)。私も冬ソナも24も見たことありません。
・リスペクト
井:こっからですよ、坂本さん。
いろんな曲やってきましたけど、結構少年隊メドレーとか多いんですよね。
しかも後ろに少年隊の映像かかってる。
どんだけリスペクトしてるんだっていうね。
で、今回はカミセンリスペクトです。
長:グループとしては先輩ですからね。
井:V6の1枚目のCDでカミセンの説明がはいってたのよ。
「そんな彼らをComing Centuryと呼ぶ」って。それ見て、「あれ、おれたちは?」
坂:やっと時代が追いつきましたよね。
井:そのわりには20世紀って歌ってますけど。
追いついたっていうより追い越されてる?…っていうのは禁句ですか?
【メドレー】
・LOOKIN' FOR MY DREAM
カミセンが歌ってるのをみたことないので、昔のトニセン曲っていわれても大丈夫かも(歌詞除く)。
・ジンクス
サビのみ。これはトニセンって感じする。
・MISS YOU TONIGHT
井ノ原さんのみステージに残ってソロ→天井から下がってた幕が落ちて坂本さん(水色スーツ+ハットに衣装がえ)→扉を開いて長野さん登場。長野さんが一度ひっこんで、3人揃って扉から登場(新潟の2階席からはせりの部分から頭がちらりと見えてた)。ここでもMADのみなさんがいろいろとお世話してくださってありがとう。
・X.T.C Beat
長野さんのラップにはCDにはない重み。飛び跳ねるのではなくボムボムと弾む感じがする。
・HAVE A SUPER GOOD TIME
サビのみ。同じ振付なのにここまできゃぴきゃぴしないのが逆にすごいのではないかと。
・夏のメモリー
安定感というか、うたいこんでる感というか、ちょっと安心してしまうというか。
・夏のかけら
カミセンリスペクトなんだからモニタにカミセンのPV流したらいいのに。ステージ上部で歌ってるのでいい対比だと思うのだが。
・Lonely Holy Night
長野さんのソロからなのでドキドキしてしまう。
・silver bells
坂本さんのコーラスが素敵。ボーカルにもう少し透明感があるとなおいいのに。
・SPEEDER'S HIGH
井ノ原さん→坂本さん→長野さんの順でソロ(の間に着替えも)。モニタに阿修羅像みたいな顔が順番に映し出される。長野さんは赤い照明だったっけ?シルクスクリーンみたいなのが降りてくるんだけど、そんなに効果なかったような?
衣装は白エナメル+オレンジがアクセントのカジュアル。衣装さんにスパンコール多めにって頼んだとか新潟で話していた。
森田さんソロコンではかっこいい100%だったんだけど、トニコンの場合特にサビでは切なさがプラスされる気がする。
・強くなれ
サビのみ。力強く、ステージ真中でどっしりした感じ。
・Life goes on
こちらは軽やか。「FU!」とか「tru tru tru」とかね(笑)(←失礼)。ただセリが高くなると落ちやしないかとちょっとひやひやする。セリの大きさって会場によって違ったりするのかな?
【MC】
・高いところから始まるMC
井「約30分にわたるメドレー。人間なせばなるものです。途中休憩じゃないけどバラードもありますけど、今度は歌で大変だっていうね。」に、だからドキドキしちゃうんだよ~と深くうなずく。
・客席を見渡して
坂:楽しんでる顔みてると僕らが楽しい。
井:これだけの人数が楽しんでない場所でやってごらんなさいよ。
長:僕らやりきれないですよね。
井:ごめんなさいって感じだよね。
皆が下向いたり弁当食ったりしてたらねぇ。
長:たまにロビーに携帯かけにいっちゃったりしてね。
井:それはちょっと悲しい。
そんなシュミレーションもスムーズに展開しちゃうんだ…。
・福岡はJrのときから来てるそうで、長野さんは「魔女の宅急便」で福岡担当で一週間くらい滞在してたそう。その頃はまだラーメン道には目覚めてなかったんだろうか。坂本さんが大阪担当であと一人は自分だと思ったら原くんだったという井ノ原さん。
・Jrの時に少年隊のバックでも福岡にきてて、コンサートの中でチャゲアスの歌やったので、たまたま飛鳥さんがに見に来ることになった。
井:長野くんチャゲアス超好きだから。
長:用事もないのに廊下うろうろしてましたから。
井:そのときMCださせてもらってて、おもしろいことやったら、帰りがけに「君たち良かったよ」っていってもらえて(長野さんを指さして)まあ、大興奮。「良かったよ」っていわれたよって。
その頃の長野さんはきっとかわいかったんだろうなぁ。トニセンで舞台でもきてて(メルパルクには私も行った)、「トニセン劇団」で取材うけてたそう。
・「おさかながおいしいんだよね」という井ノ原さんに「屋台とかいっちゃうじゃない。ラーメンとか」な坂本さん。去年のトニコンの時に磯貝に行ってたのもう覚えてないんだなぁ。井ノ原さんはどこにいっても黒霧があるんで頼んじゃうらしい。確かに昔東京の居酒屋さんでチューハイしかないことあったもんなぁ。長野さんはスイーツもあるし、友達に車で連れて行ってもらったりするそう。福岡でスイーツといえばイチゴとか柑橘系かしら。市内ではおさまらなさそうな雰囲気。
・福岡は当たり前のように来てて、日帰りとかもよくあるらしいのだが、新幹線で福岡入りしたのは初めて。名古屋から4時間かかったそうだ。長野さんは修学旅行で山口(萩・津和野とか)に来たことがあるけど、それ以来って。昔のことよく覚えてるねとちゃかされてたが、萩・津和野っていうあたりが年代を感じる(苦笑)。
・福岡は地続きだからという井ノ原さんに客席から「地続き…じつ…じつ…」というざわめき。私は九州と本州は地続きじゃないだろというざわめきかと思ったんだけど(新幹線は海底トンネルだし)、よくよく考えると橋はあるし歩いても渡れるんだから地続きといえなくもないのかなぁ。四国は橋があるし、北海道はトンネルつながってるし、そういうのも全部地続きなんだろうか。
とにかく井ノ原さんに「じつじつ、しつこいよ」といわれ、ちょっと対立ムード(「地続き」という言葉の使いかたにつっこんだ人もいたようだ)になったところ、坂本さんに「皆さんも大人なんだから」とたしなめられ、井ノ原さんも「ごめんごめん、仲直りしよう」。
・福岡は「泣いても笑っても1回」なんでもうちょっと長く来たいといっていた。今回は日帰りだったようだし、もっともだ。V6でも同じこといってたし、頼みますよ~。
・翼が昨日コンサートをやって今日名古屋なので井ノ原さんが「同じセットだったらよかったのにね。それかSAMURAIだけいってから行ってほしかった」。大人な二人はそりゃないだろというような顔しつつも、坂本さんが「(コラボについて)向こうはどうなんだろうね」「逆にうちらの曲やったりしてね」「それはないか」「SAMURAIやれなくなったりして」とちょっと自虐的な。
・DVDの告知をしたのに、「すごい勢いで首振られた」とがっくりしてる長野さん。再度「買ってくれますか?」→「うなずいてくれました!」。ほんとに買ってくれてますようにー。
・会場で買うとクリアファイルがついてくるけど、トニセンのとは限らなくて、第一生命のかもしれないという井ノ原さん。そこはタッキーじゃなくせめてかんぽくんでお願いします。長野さんにいたっては「何もかいてない透明なのとか」で、ちょっと黒い。なので、MCも収録されてるので「その場のテンションもあるからはずかしくて。あれー、切ってくれなかったんだぁ」と思ったという長野さんにちょっとだけふふんいい気味だって思ったことは内緒です。
・今回のライブは「いろんな場所で打ち合わせしてみよう」。井ノ原さんの提案で頭のよく動く午前中からしたら1時間くらいしたらお腹すいてきちゃったとか、お店でお酒の力を借りながらだと大胆な意見がいえちゃうとか。長野さんの舞台の楽屋でもしたことがあって。
長:迷惑な話ですよ。
井:1時間とか2時間前ならわかるけど。、15分前くらいにいって。
坂:「バカヤロウ、おれもう本番だよ」っていわれてねぇ。人集めといてねぇ。
長:その時間帯は一番忙しい時間ですよ。学校へ行く前5分くらいですよ。
井:その割りには余裕あったよね。
長:結構人とかうけつけないタイプなのよ。
井:あー、ごめんごめん。オレもヤダ。
集中したいのにカメラセットしたり、打ち合わせも全然進まないし。
坂:「なんだ、お前着替えるのか」っていってたし。
結果、ごめんね。
・かなわなかったけど外でという案もあり、歌聴くのにパソコンやデッキがないとダメなんだけど、電源ないし、音もだせないし、その上寒いことに気づいた。坂本さんは「ぼくたち結果バカだったっていう」といってたが、井ノ原さんは「やるとこまでやって寒いなって気づくほどバカじゃなかった。やる前にやっぱやめとこうかっていうところが俺たちのいいところ」。さすが前向き井ノ原さんだ。
・やっと次にすすむ気配で、ナーバスになってる長野さんが「ちょっと向こうにいってくれるかな」。それでも下手でこちょこちょやってる二人に「早く行けよ」。長野さん一人センターに残り、「ではその一部始終をごらんください」。深刻な感じでなかったし、二人のはけ方もふざけてたので、ちょっとざわめきは起こったもののドン引きではなかった。やっぱりあれは初日トラウマもあったってことなのかなぁ。
【長野の秘密・友情編】
2008年12月。
ドカジャン長野が早く帰ると弁当がない。
ショップ写真やティガのソフビを持って長野を探す二人。
長野のアパートには借金取りの張り紙。
持って帰った弁当を子供二人と一緒に売っている長野。
を見つけて、カンパを集めて渡す。
数日後。
飲み屋から長野の仮面舞踏会を歌う声。
飲み屋にはいってみるとオヤジ二人と長野が酒を飲んでいる。
生の二人が登場し、画面とのやりとり。坂本さんはディラン風。
3人の関係をうたぐる二人に「まだいたのか」と近寄ってきた長野、「そうかもね」のみの答えを繰り返す。
飲み屋にいたハゲと長野ができてると思った二人は飲み屋を去る。
うなだれて歩く井ノ原の肩を抱き寄せる坂本。
一方長野の写真いれのなかに家族の写真とトニセン3人の写真。
さらに数日後。
生坂本が去年の衣装だがいまやレッスン着となったジャージを着て「Hold On,I'm Coming 」の練習。
生井ノ原「そんな振りもう誰もやってないよ」と登場。
長野は店でバイトしていただけで、勘違いだったと説明する坂本。
(「どえ?」と驚く井ノ原に客席が「どえ?」とつっこんでるのがおもしろかった。坂本の「したがって」も同様)
「ごめんよ、ひろし」的なミュージカルスタート。
(歌の中での「ひろし!」というセリフが大好き)
いない長野に向かって「SHOW MUST GO ON!」と言い残し去る二人。
そば屋で子供二人連れてかけそばを一杯だけ注文する長野。にでてくる3杯のかけそば。
注文と違うと長野が顔をあげるとそこには調理師姿の坂本と井ノ原が「おれたちはいつもそばにいるよ」。
「そばだけにか」と泣きそうになる長野。長女を残して仕事へ向かう。
長野さん本人登場。ドカジャンに赤ちゃんはせおったままだが、「SHOW MUST GO ON!」と服をぬぐとTU→YU衣装。
「そばにいるよ」を時々赤ちゃんの手をふったりあやしたりしながら。その後赤ちゃんをあずけてオリジナルの振り。MADもマイク持ってコーラス。間奏でステージ中央にでてきたモニタの影に本人は消え、カンパでもらったお金で注文したあるものを受け取りにいく映像(新潟は本編にはいってたと思う)。
「みんなのカンパでこんなマントを作っちゃいました!」とマルちゃんマーク入り赤と緑のキラキラ特大マントを広げながらフライング(ハーネスには電飾)。横には赤ん坊も。歌終わりに空中で5回くらい前転。
歌が終わると、あとの二人も登場(ゴールドスーツ)。
坂本さんが今日初めてみたところによると、長野さんはあがってる時に人形にはなしかけてたらしい。そんな長野さんは吊られたまま赤ん坊に向かって「みて、ななめってる」。
戻るところが違うといわれても「(マントをひろげてみて)カンパのおかげだよ」と気にもとめない様子だったが、井ノ原さんの「マルちゃんに断ってんの?あんたこの会社の人じゃないでしょ?」には「ジャニーズ事務所です」。
ジャニーズ一低いフライングを披露したあと(水平になったりしてた?新潟だったかも)おろしてもらい、「そろそろこの子が寝る時間なんで!」とキレ気味に去っていく長野さんだった(新潟ではマントを忘れて取りに戻っていた)。
トニセン劇場は大盛況で、いちいちくさい三人の演技に客席はどっかんどっかん。ミュージカルでは笑いながらも拍手がおきてたし、小ネタへの反応もよかったよ~。やっぱり気の持ちようって大切だよね(しみじみ)。
・坂本さんと井ノ原さんの新曲
はじめのほう井ノ原さんは半笑いだったような。パーカッションに合わせた手拍子が大きすぎたかな。それくらい客席はノリノリだったと思う。
・SUNDAY,SUNNYDAY
「SHOW MUST GO ON…。戻るべきところに戻ってきました」と長野さんが曲紹介。
コンサートの雰囲気もだいぶもどってきたよ。
・days -tears of the world-
ここからディナーショー形式。前半のアカペラ、すごくきれいだった。
その後客席に降りてくる3人。福岡は2階3階に立見があったせいか1階のみ。
(ここからはイタすぎるので反転)
長野さんがゆっくりこっちに向かって歩いてくる…。ブロックのまんなかのほうの席だから握手なんてとても無理だけど12列めだしそれだけで十分と思っていたはずなのに、友人の声にも押されていつのまにか通路よりの友人の席(通路まで間に3席あった)の前にしゃがみこんでひたすら手をさしのべていた。
長野さんのまわりにはたくさん手がさしだされていて、背中だよーと思っていたらこちらに振り向いて手をこまめに握っていった。私の手は少し遠かったので、見落とされちゃいそうだと思ったが、胸にかかげていたうちわに気づいたのか、ちょんと握ってくれた。きちんとがっちりというわけではなく、指だけ握手だったけど、長野さんはやわらかくてあたたかった。その後自分の席にすわろうと思ったらシートがあがってて思いきりしりもちをついてしまったのだが、もうまいあがっているのでそんなことどうでもよくて、たださわっちゃったという事実だけでいっぱい。後ろへ向かう長野さんの背中をながめながら、右手をにぎりしめてたという(苦笑)。
【客席にインタビュー】
長野さんは私の席から比較的よく見える場所に立っていた。坂本さんと長野さんが比較的前方にいたのは上階への配慮なのかもしれない。
・小さい子に挨拶しようとするが、逃げられへこむ坂本さん。
坂:僕、よく子供にこうやってやられる。
お兄ちゃんこわいかな?
井ノ原さんにつきあいかた教えてもらいましょうか。
長:正直ですからね、動物と子供は
坂:どういうフォローなんだよ。
・坂本さんインタビュー
どこからという問いに「行橋から」という答えで、知ったかぶりそうな坂本さん。「何丁目?」って聞いてたけど、東京と違って丁目がない住所もあるから。坂本さんファンで歌のうまいところが好きで「福岡でも舞台やってください」というお願いに「頑張ります。待っててください」。待ってます!!!
・長野さんインタビュー
坂本さんがインタビューしてる間に逃げた子供とやりとりしてた長野さん。
長:報告があります。さきほどのお子さんにぷっちょいただきました!
こたろうちゃんていうのかな(うちわに名前書いてた?)ありがとうねー。
長野さんに心を開いてくれたこたろうちゃんはイノッチファンらしい。
近くにいた少年にもインタビュー。
「トニセンのコンサートどう?」に少年無言で「いまいちみたいです」と代弁。
長野さんのファンだということで、「ダイゴ隊員に質問は?」にも少年無言で「特にないみたいです」。苦笑してるのがかわいかったなぁ。
・井ノ原さんインタビュー
歩いてるときに気になったいきのいい女の子で長野さんファンでした。選曲は「それぞれの空」。
インタビューを受けた人は動くマイクスタンドとツーショットで写真を取れる権利証がプレゼントされ、トニセンの3人それぞれのはんこ入り。帰りがけにロビーで長野さんにインタビューされた少年のをちらっと見れたんですが、角印でトニセンの中央に○に長の文字がはいってました。
・それぞれの空
坂本さんが長野さんと同じ通路をとおって近くで拝めたけど、比較的早くいってしまわれた。帰り私の逆側の通路を通る時は袖をひっぱられたりしてた坂本さん。駆け寄ってるファンの中に手に飴を持ってる人がいた(笑)。井ノ原さんはいつの間にかステージ上に。
新潟でやってた「Through the blue」はカットされてた。英語詞はちょっと微妙だったものなぁ。ディナーショーで騒然としている中、あれを歌うのは気持ちの切り替えも難しそうだし。
(大興奮していた私がいえる筋合いがないことは自覚してます)
(落ち着きたりなくてすみません)
(でも立ったり、踊り子をつかんだり、ひっぱったりはしてないもん)
(ほんと、やめましょうね)
(やっぱり気持ちよく客席に来てもらいたいもの)
・DANCE!!~Make The Party High~
メンバー紹介。キーボードがちぎれた翼のイントロ→20th Century!で「いろいろやりますね~」と長野さん。
MADの紹介でトニセンは着替え。
・Don't Stop The Refrain
前奏の振りとかMADとの息もぴったりで、トニセンが彼らにとっての少年隊みたいになってくれたらいいなって思った。(MADファンの方には怒られそうだけど)。
それぞれがソロを歌ってる時に蛍光で似顔絵(長野さんはティガ)をつくるパフォーマンス。これ考えた人エライ!
・オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ
モニタにはPV。MADを転がしたりして遊ぶ。この曲も楽しいよね~。
・Darling
前奏とかで踊りに集中してるのが好きです。
最後にサインボール投げるのだが、ちょうど前に井ノ原さんが立って、こちとら長野さんに触って超うかれてるから「イノッチー!」と手あげて騒いでたら、近くに飛んできて、はじかれてボールがすぐ近くに落ちて、とっさに取った。嘘みたいだった。
ミ!ラ!ク!ル!!!
サインボールには「V6」と名前と裏に似顔絵。「20th Century」は書きづらいんだろうね。
・Knock me Real
サインボールをにぎりしめながら踊りました(←バカ)。
・HONEY
歌う前、「最後の曲になりました」で客席からの「えーっ」がすごい嬉しい。
字幕がでるようになって、みんなで歌えて、トニセンのテンションも若干あがっているように感じた。
階段セットのすきまからのぞきながら「さようなら」。かわええ。
【アンコール】
・20 sensation
新潟ではトイレ我慢できずに最初聞けなかったんだよね。サビの掛け合いのところで、井ノ原さんが他の二人みながらドス聞かせて「go go go」いってた。
・Shelter
坂本さんが「お待ちよ、お待ちよ。お兄さんがたお待ちよ」と粋な江戸っ子風に二人を呼び止めてスタート。
あのテロップ最高。長野さんと井ノ原さんは振りだけじゃなくて一緒に歌っていた。
・Gravity Graffiti
銀テープいっぱい降ってきた!色紙なげも。なのだが、投げられた色紙ではなく投げた後を目で追う長野さんを凝視。
井ノ原さんがMADとじゃれてたのはこの曲だったかなぁ?
・エンドロール
映像にオープニングアニメのキャラクターが登場していた。スケジュールの福岡に花丸♪
【ダブルアンコール】
「アンコール」から幕が開くと、わき起こる「もう1回」コール。「頭から?」といって横移動で踊りだす坂本さん。
長野さんが嬉しそうに「声にパワーがあります。今日は帰れません!もう1曲いくぞ!」。
・HONEY
いやあ、ほんとしあわせな時間でしたよ。坂本さんが「いつでも」に歌詞変えていた。ほんといつでも会いたいので、来年もやってください。
最後はバンドメンバーとMADも一緒に一列にならんで、順に足つきでお礼。なんてチャーミングなスタッフなの!
緞帳さがりながらも腰を低くしてのぞいてくれていた。井ノ原さんの「福岡最高!」はほぼメンバーみえてない状況だったような(でも嬉しい)。