2008年3月21日金曜日

オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ 20th Century Tour 2008@鹿児島



福岡が始まる前に鹿児島のこと。




盛大にネタバレです。


とりあえずなので、また見直します。


→ちょっとだけ直しました。







「夜汽車ライダー」はやらなかったよ!!!


ほんとに5年前に戻ったようなライブで新曲関連以外は昔の曲ばかりだったような。


笑いすぎて涙でちゃった。なのに2時間半のあいだ、口からでるのはほぼ「ヒロシ、かっこいい…」(爆)。






オープニングの注意事項がぬいぐるみのくまさんが客席に座るトニセン3人に向かってする感じの3G映像。携帯はOFFだとか(待ち受けが森田さん)、うちわのサイズとか(三宅さん)、ボードはダメだとか(岡田さん)。飲食(一升瓶と坂本さん)、喫煙(葉巻と井ノ原さん)、焼肉(七輪と長野さん)もアーティストの気持ちがそれるからみたいなアナウンス。


長野さんの焼肉に「しゃれになってない~」とか思ったのは内緒です。




「ちぎれた翼」


帽子かぶって逆光で登場。かっこいーーー。




ここからメドレー。


「knock me Real」「GOAL」「ジンクス」「cool」「BIG FORCE」


の後にちょっとダンスがあって坂本くんだけ残って


「shelter」


生で見るとなんかもうすごい迫力でほれる。客席のテンションも急上昇。最後はドライアイスガンみたいなのを振り回してた。


「I'm so happy and Hight !!」


続いて、井ノ原さんのソロ。初めて聴いた曲。


「Lookin the world」


長野さんは着ぐるみの動物達と一緒に。




ミュージカル風VTR。長野さんのソロでスクリーンで回っていた地球が地球儀にすりかわってちょい不良な井ノ原さんがぐるぐるまわしてると長野さんがはいってきて「おれのだ、返せ」みたいになって、それをとりあいになってるうちに半分に割れてしまう。ご本人がでてきてウェストサイドストーリー風に「急げ若者」を歌いながら対決(最初長野さんは地球儀の柄の部分を持って歌っていた)してるところに坂本番長登場で割れた地球儀をボンドで貼り付けて元通り~にして地球儀持って登場。ラグビーボールみたいに投げたりしてみんなで青春!スクールウォーズ!みたいなストーリー。最後は地球を坂本さんが客席に向かって蹴りいれる。




「take it easy」に戻ってだんだん早くなったりして、その後ラップから「knock me Real」。サインボール投げてた。




ちょっとだけMC。


・5年ぶりのトニコン。


・衣装の背番号が年齢になっている。


 井:キラキラしてお金かけてるねー


 坂:金かけないと光らないんです


・井ノ原さんはひとり旅パックで子供の頃夏休みに鹿児島に来てた。


 隣に座った兄弟に「君達もひとり旅?」ってきいたら「ううん、二人旅」って答えた。小2の頃だというので驚く上二人。


・その頃坂本さんのおやつはきゅうりのぬか漬け


 飛行機なんてとんでもなかったそうだ。


 井:軽トラしか知らなかったでしょ


 坂:軽はとれよ


・坂本さんのラップでなにいってるかわからないので実演。


 「break down your try」が「break down ドダン」になってる。


 再現するうちにまざって「ヨダン」になってる坂本さん。ラップなんてそんなわかんないよね?と客席に同意を求める。


・平家派知ってる?


 知ってる人が多かったので井ノ原さんが「もうちょっと知らないほうが盛り上がるんだけどね」。


 小さすぎて「剣の舞」はテレビで踊ってなかった井ノ原さんだが、子供なのでジュースをとるのも遠慮なく、それを利用して自分のジュースをとってこさせてたという坂本さん。諸星くんにも坂本さんにもタメ語だったおこちゃま井ノ原さん。


・井ノ原さんあらためてメンバーを考え直す。


 「この人マサだったんだよ」昔は一匹狼の坂本さん。MA-1?の緑を坂本さんがよく着てたので、井ノ原さんがシルバーのやつ買った話とか。


・よくここまでこれたなぁ。


 今考えたらすごく簡単な振りなんだけど、その頃は一生懸命だったとか。


・長野さんは昔からほんとに優しいお兄さん。


 ゲームしてても「教えて」っていったら「いいよー」ってすぐ教えてくれる存在だった。


・もし長野さんがすごい態度のでかい大御所演歌歌手だったらどうだろう


 とふと思ったという井ノ原さんに「ふと思った割に完璧な設定ですね」と返す坂本さんとちょっとだけ恐縮してみせる長野さん。


・大物演歌歌手長野さんと坂本さん・井ノ原さんマネージャーコントです


 井:そういえばその頃坂本さんだけ付き人手当てもらってたよね。


 坂:ちょう安定してたね。


 井:お好み焼きおごってもらってた。


・去り際に「5年前のおさらいやってます」




VTR。リムジンから降りるでかいサングラスをかけた長野さん。靴を脱がしてもらって、ソファにどっかり座ったと思ったら、「疲れた」といってマッサージをしてもらい「いかがですか?」といわれても「別に」。「お腹すいた」というと料理がずらっとテーブルに並び、「トロ」「イチゴ」とあーんしてもらって「オレンジ…はいらない」。「お腹いっぱい」になったら次は発声練習の時間。「イノハラ、お前やれ」とやらせて自分は最後の一声のみ。先生のわがままに耐え切れず逃げ出し舞台にでてくるマネージャー二人。「先生はお前のために発声練習をやってたんだ」と説得する坂本さんは用意された衣装をみせる。キラキラ入り衣装には手紙が添えてあって、長野さんから二人へのはげましの内容(途中からおかま口調で長野さんが読む)。感動して先生のところに戻る二人。着替えを終えてステージへでてくる長野さん。




「わがままDEソーリー」。緑と赤の金きら上着に袴姿で登場。最初客席から「ヒロシ」コールがはいってた。途中からはモニターに合いの手の指示いり。歌い上げる途中で歌詞がとんでモニターで確認する大御所演歌歌手。ろうろうと歌い上げる途中で袴が光りだし、一旦袖へはける。MADの綱引きにひかれてでてきたのは幸子やぐらと一体になった長野さん(なぜか胸がある)。幸子のスカートが中途半端にあがって光りだしていた(もちろんその間もとうとうと歌いあげる)。歌詞は最初「あなたの好きにして」だったのに、最後は「訴えてやるわ 次に逢うのは法廷よ」になってた。先生が付き人二人の曲紹介。




「旅立ちの翼」。さっきまで繰り広げられていた茶番劇が嘘のよう。


「GOOD ENOUGH」椅子を使って坂本さんのソロ。大人っぽい腰つき。タップあり。


「夕焼けドロップ」脇から登場。10周年コンと同じような映像付。振付も同じ。映像の中で岸壁からはいあがろうとする自分を応援してた。衣装が新曲のに。


「オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ」MADのみなさんが2つに割られたり、3人の足元をくるくるしてた。




あらためてMC。(客席も座る)


・V6の上のほうの3人です!


・鹿児島アツいね


 まず天気の話からはいるってのが上の方の3人だねと自己分析する井ノ原さん。


・調理師免許とりました


 大型免許とったときも思ったけど、「もうオレの手には負えないね」と坂本さん。でも長野さんは「ずっとここにいたいです」。


・本もでます


 いのなきも5年前から書いてる。ちょうどV6のコンサートのときに週一にするか月一にするか打ち合わせてて、ばたばたして「毎日」といってしまったらしい。


・それが舞台にもなったしね


 坂本さんの友達が「すごい才能だよね」と誉めてた。


・V6のいろんな経験のおかげですよ


 最初はリーダーの指示にいちいち従ってた…わりに朝起こすのは坂本さんだった。朝起きる順は坂本さん、長野さん、残り4人。


・コンサートでしょ?


 歌と踊りとトークなのに、コントというか芝居もある。


 「笑いと感動もある」という長野さんにどこに感動が?ときくと、坂本さんの付き人のくだりだそうだ。速攻「バーカッ!」と切り捨てられる(笑)。


・プロデューサーズも二人で


 この二人じゃなくちゃできなかったけど、ラストタキシードの蝶ネクタイチェックを自然に二人でやってるのは気持ち悪いでしょと同意しあう。


・それをいうならディナーショーで


 ホテルの披露宴会場だったから結婚式やっちゃう?という話になって新郎坂本に新婦長野。ウェディングドレスを着てすましてる長野さんに坂本さんが妙に優しかったそうで、ドレスのすそを気にしてあげる坂本さんを見て牧師役の井ノ原さんは「気持ちわる…」。


・7年半ぶりの新曲はトータスさんに頼みました


 これまでの経験(特にせつない男坂本さんについて)などを聴いていただいて作ってもらった。すごく気に入られた坂本さんの歌なので、頭のサビは坂本さん一人。


・ラジオ13年やってます


 罰ゲームで坂本さんに両親に向かっての曲を作ってこいっていったらほんとに作ってきた坂本さんなので、今回の罰ゲームでも作曲してCDにも収録することになった。


・作曲にあたっての坂本さん。


 CDになるからavexの人に電話して「どういうテイストで?」って質問しようとしたら、適当でいいよみたいにいわれてしまい、「それどういうこと?」と聞こうと思ったんだけど、それ以上傷つきたくなかったからやめた。(そんなナーバスな面もお持ちなのね)


 「いい曲だよ」と二人がすごくなぐさめるので、そうなると「そんなにひどい曲だって思ってないよ」とくるマサ。(扱いが難しい)




アコースティックコーナー。(井ノ原さんはギター装着)


客席から長野さんがくじひいて一人だけ近くで聴ける5年前と同じシステム(らしい)(全く覚えてないけど)。広島では2階席の方が当たったので移動にすごく時間がかかった。今回は近くの席でちっちゃくてかわいいおばさまだった。井ノ原さんファンみたいで、隣にいた長野さんが「僕でごめんね」といってた。名前が吉永さんだったので「吉永小百合さんです」に変換。2曲目の途中で踊ってもらうダンスを横で丁寧に教えていた(が、ボックスを教えるところで「普通に右から歩けばいいですから」っていってた)(でもさかんに「緊張しますよね」とフォローもしてたよ)。




「ユメニアイニ」椅子にすわってるおばさまの足が地面に届いてなくてかわいいな。


「ユメノサキ」


歌いだしを間違えて止めた坂本さんに対して客席が「えー」と不満の声。


 坂:どうもすいませんでした!(逆ギレ気味)


 井:坂本くんが止めてくれたけど間違えたのは僕です


 長:悪いのは全部僕です


す、すばらしいコンビネーション!




途中おばさまのダンスがはいって、わらわらだったけどかわいかった。そのまま客席に戻られる。


「春を待とう」


これまで勝手に曲を作ってたが、初めて主演映画ののプロデューサーにオファーされて作った曲。




スタンドマイクVTR(3D)。


打ち合わせで坂本さんがこれまで開発してきたスタンドマイクやスタンドマイクにかける情熱について語ろうとするところで長野さんや井ノ原さんが「どんなのを?」とか「そんなには…」と口をはさんで坂本さんに制止されたりする。とにかく新しいマイクを考えようということで、アイデアを出し合うことに。


長野さんが客席まで伸びてマイクが「一緒に歌って」と話しかけるマイク。井ノ原さんがマイクスタンドを引き抜くまでは今までと一緒だけど、それがぐるっと客席を一周して戻ってくるマイク。坂本さんのはマイクスタンドがウィウィ動いてロボットに変化してしまう。こんなのマイクスタンドじゃないとなって、「いかに一体化できるかでマイクスタンドはどうでもいい、ハートだよ」といいだした長野さんが「マイクスタンドはどうなるんだよ!」という坂本さんをおいて、井ノ原さんとステージに向かうが、そこには坂本さん曰く「新しい21世紀のマイクスタンド」が!(とりあえずいろいろ動きます、そのマイク)




「XTC.beat」白く光るマイクスタンドが動くので気もそぞろ。


「BLAZING AGE」風、吹いてる。


「20 sensation」着うたで聴いたときはどうも思わなかったけど、ライブでは盛り上がる曲だった。途中はいる「イェイイェイ」がバブルっぽい。ラストなんかもライブに向けて作ったんだろうなという印象。


「愛のmelody」トニセンだけだと「オッス!」って感じになるね(笑)。途中長野さんだけ残ってバンド紹介。ベロアっぽいジャージに着替えて坂本さんと井ノ原さん再登場でMADの紹介。4人とも踊りがすごくうまくてお姉さんびっくりです。井ノ原さんが「好き好んで着てます」っていってたジャージ(坂本さん紫・長野さんピンク・井ノ原さん緑で腿の部分に20th Centuryの金文字入り)、年甲斐もなくて好き(笑)。


「next generation」坂本さんが作った曲。終盤近づいててあまりちゃんと覚えてないけど、昔ながらのジャニーズっぽくて今それを歌ってるのもおもしろいと思う。途中なんか台詞みたいなのあった?




アンコール。の衣装が一番好きだった。キラキラしてた!


「running to the top」なんだけど、サビがタキ翼の「SAMURAI」になってく。そのせいか途中歌詞が抜けたりして、カオス(笑)。でもほんとにいつの間にって感じなんだよね。頻繁に入れ替わったりするのでメンバー内アイコンタクトがさかん。


「HONEY BEAT」ほんとに「気を取り直して」(by井ノ原さん)って感じ(笑)。かわいいなぁ、この曲。でも白手袋はなし。


一人ずつごあいさつ。


坂本さんが「これから20年30年、40年10年」というと長野さんも井ノ原さんも同じようにいっていて嬉しかった。


「最後にこの曲を聞いてください」とイントロが流れたけどわからなくて???だったのだが、新曲C/W「逢いに行こう」。まだまだこれから歌いこんでいってほしい。




去っていこうとするところで、坂本さんが「もう帰んの?」「歌い足りない」といいだして、「俺たちの曲!」で「Theme of Coming Century」のトニセン版。うひょーーー!銀テープも飛び出したよ!バレエっぽく飛び跳ねたり、色紙も投げてた。途中で三宅さんが客席から登場するともう騒然!ほんとに歓声が黄色い(自分のことは棚にあげて)。本家なので歌っててかわいかった!怒涛のうちに幕がおりた。




スクリーンにはコンサートのメイキング&スタッフロールが映しだされ、BGMはオレキミ。




この後にアンコールはあるのかな?と思ってたが、また幕があがってお手振りだけして終了(このときは三宅さんはいらっしゃらなかった)。





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