2008年3月23日日曜日

オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ 20th Century Tour 2008@福岡



立見の列に並んで先に入場する着席指定の方たちを見ながら、「こんなにたくさん席があるのに、立見なんてある意味貴重だよね」と慰め合ってました。


(2000席以上あるのに、立見は86番までなんだよ!)




立見は狭かったけど(うちわは持っていったけど袋からださずじまい)、長野さんサイドだったし(そこポイント)、思ってたより近くてよかった。こんなに後ろの人の動きを後頭部や背中に感じたライブは初めてだったし(笑)。




グッズも鹿児島で買っといてよかったなー。


(ほんとは写真が追加になってたので買いたかった)


(終演後の長蛇にすぐあきらめるヘタレ)


(ジャニショで買うからいいもんっ)




終演後、CD即売コーナーで新曲の予約をしてる人がたくさんいて嬉しかった。


(しようとしたが、別にあの水彩画ポスターいらないやと思ってやめた)






以下、壮絶にネタバレです。











オープニングステージが青一色できれいだなぁ。2階席(の立見)(しつこい)だったので、セットの奥の方がよく見えた。


「ちぎれた翼」は上の方でじっとしているけど、その後のメドレーではダンスもかっこよくて、双眼鏡が手放せない。引き抜いた後まがるマイクはここで使われていたんだね。長野さんが井ノ原さんをマイクスタンドでつついたりしてた。


坂本さんの「shelter」はオーラというか一瞬にして違う雰囲気になるような。それが途中で前にでてくるので、もっと圧倒されてしまうというか。スターなんだなぁと改めて思った。


長野さんの「Lookin the world」は途中でぬいぐるみとハイタッチしたりしてた。35歳なのに(笑)。




「急げ若者」ミュージカルは無駄に踊りが揃ってるところがおもしろいんだと思う。無駄にレベルが高いので、くだらなさが際立つ。坂本さんのキャラもいいし、コミカルだし、いっそ3人で青春ミュージカルをやってしまえと思うほど(ないけど)。




「knock me Real」でMADとトニセンいりまじって横一列になって踊るのにもほれぼれ。うひょひょひょひょってなる。






坂本さんの「ここたまんねぇよ」から始まった小さいMC。


・昨日から福岡でプロモーション活動。


・もうすぐ新曲発売


 井ノ原さんの「予約した?」からはじまって「予約しなくても買えると思ってんじゃないの?」。(あ、図星)


 そこで坂本さん「意外と今回行くからね、うちら」。(お、強気)


 その後もうすぐ発売だけど予約してねという話で、「お願いします!」「売れたいんです!」「1位とりたいんです!」「ミリオンの向こう側が見たいんです!」と立て続けにお辞儀しながらお願いする三人。


 (予約するよーーー!!!)


 (1位とれるといいね)


 (その割に歌番組にはでてないよね)


・東京離れて


 旅をしてるとテンションがあがって軽く浮き足だっちゃうそうです。


・5年ぶりで


 初めての人も結構いるので、「最初のメドレーから僕らのテイストをジャブ程度にいれてかないと」「コンサートは歌と踊りだけじゃないんだよ」「いうならばパイロット版」と井ノ原さん。


 「地球儀って割れるんですよ。」と長野さん。


 地球儀VTRはコントではなく、地球環境を大切にしようというメッセージらしい。


 「エコな感じ」を訴えてるんだといいながら、「ならラグビーするな」「しかも蹴るなんて」と自らツッコむ人たち。


 あれは元々リハ室で坂本さんが始めて、それにMADまでついてきちゃったそう。


・そんなMADですが


 全員はおれらのコンサートをみたことないんですって。


・coolは


 デビュー前の曲だそう。(そうなんだー)


・しかし少年隊の歌で


 「あんなことやっていいのかな」と今更ためらい気味の長野さんに井ノ原さんは「もう5年前に既にコンビニ借り切ってやってただろ!」と力づける。


・コンサートというかリサイタル


 「ここまでやっちゃってもいいじゃない?」でいってるので、「誰かしばり作って」といっちゃった井ノ原さん「なんちゃって」でごまかしてた(この後も事あるごとに連発)。


・失礼な話


 MCでポケットに手つっこんでる井ノ原さん。


・ハイテクノロジーいれようかということで


 3Dをいれてみたら、初日なんて大変で、メガネつけてくださいのアナウンスに「えー、しまっちゃったよー」なんてブーイングが起きてたそうだ。まさかそこでブーイングうけると思ってなかったらしい。


・3Dのくまちゃんは


 誰も気づいてないかもしれないけど、SUPER HEROESのくま。


 (わかりません)(勉強不足ですみません)


・3Dやってる間


 袖から見たりしてる3人。皆同じメガネしてるからおもしろいし、たまにはずして両方見てる人もいるそう。


 (あ、その経験ある!)


・小学生な長野さん


 ベルトをつかんでる井ノ原さんが股間に手をつっこんでいるように見えた長野さん。井ノ原さんはかっこいいと思ってやってたそうで、まさかステージでそんなことしないと否定。そこで坂本さんに同意を求めると「やんないよ、…多分」(半分振り気味)ときたので、井ノ原さん「やめてよ」。で、長野さんは「このMCではやんないよ」。


・背番号を確認して


 井:年齢100超えますから、3人で。


 坂:ベテランになったねぇ。


 井:超えてるのに股間の話はないだろ。


・主役は長野さんでわがまま大御所演歌歌手


 井:わがままとか似合わないじゃない。


 客:(うんうん)


 井:大御所とか。


 坂:大御所はいいんじゃないの?


 井:アイドルはいつだって新人じゃなきゃいけないんだよ。


 長:(しぶしぶ)そうですね。


 井:たとえ22年やってようが。


 客:(笑)


 長:そこ笑うところじゃないでしょ。


・坂本さんと井ノ原さんは付き人役


 井:(坂本さんに)付き人手当てもらってたからね。


 坂:いいじゃん、仕事だもん。それが俺の仕事だもん。


・VTR始まります


 井:断っておきますけど、ここで3Dは使いませんから。




VTR。


長野さんったら超むかつく言葉じり。おかまというより態度がでかい甘えんぼなのか。たまに英語まじり(RやSの発音に注意)。手紙の中にあった「わがままジュリエット」なイメージなんだろか。


井ノ原さんは語尾のほとんどが「っす」。


坂本さんは常にきりりとしているのに衣装に手紙が添えられてるのに「何ですって」がおもしろかった。手紙の内容を読んで後ろ上方を向いて「目にほこりがはいっただけだ」はクサすぎて最高ですね。






「わがままDEソーリー」


登場の時に台に乗ってた(鹿児島では歩いてたと思う)。着物にもまるちゃんのマーク入り。


歓声が起きても平然と歌ってるけど、心の中ではガッツポーズしてたりするんだろうか(笑)。途中ではいる台詞(と間)が妙に気になる。後半でも「ヒロシ!」のコールが起こってた。鹿児島で八代亜紀さんに会ったんですって。




「旅立ちの翼」


歌前に長野さんに向かって礼をする井ノ原さん。歌後半で坂本さんははけて上着だけ着替えて次の曲へ。




「GOOD ENOUGH」


椅子に座ってるだけなのに、どうしてエロいんだろうと思う。


タップ時にうごく手に、あの手にもてあそばれたいと思う。


衣装は上着だけ着替えていた。ここ以外も中のTシャツが同じのままだったり結構着まわしてる感じがした。




「夕焼けドロップ」


間奏で二人で小競り合いにかわってた。鹿児島ではあまり映像をみなかったので、映像にも留意しながら。ラストで「じゃなきゃ」と書いた大きな紙の前に寝転ぶ二人。




「オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ」


他の人のソロの間に静止しているMADの脇をつついたり、掌の上にマイクのせたりして遊んでいた。長野さんのソロでカメラにむかってピースするのにでへへ。






立見のまま(しつこいですって)MC。


・歌い終わったばかりの新曲


 坂:「聴かないやつはバカだ!」


 井:「バカまではいいすぎかな。なんちゃってな」。


・CDにもついてるPV


 ちゃんとストーリーになってて長野さんの「なぜかこんなところから」の登場に意味を求めて監督に質問したら「なんとなく」。「長野君がそんななったらおもしろいじゃん。意味ないよ」。


 坂:やっぱりフューチャーされるんですね。主役肌だよね。


 井:ちょうどコンサートの準備をしてたんで監督に大御所の役をやる話をしたら、それはおもしろいなという話になった。


・出来上がって「問題作だな」といった監督


 ジャニーズやったことないのに、初めてがトニセンで一週間後にカミセンのCMをやったらしい。


 坂:エバラはカミセンか。ちっ。


 井:なんですか、それ。


 坂:「ちゅっ」だよ。


 井:ま、僕らもなんかやりたいっていうね。


・あ、靴紐がほどけてる


 のに気づいて足を長野さんに差し出して結ばせようとする井ノ原さん。


 逆にほどいちゃう長野さん。


 しょうがないので自分で結んでる井ノ原さん。


 そんな井ノ原さんにちょっかいだして転がしちゃう2TOP。


 「何遊んでんだよ~」といわれながら井ノ原さん嬉しそう。


・あ、チャックあいてる


 と坂本さんにいわれて自分のを確かめる井ノ原さん。ボタンなのに。


・そういえば


 井ノ原さんが風呂に独り占めだったのに、サウナからでてきたら人がいて、「誰だよ」と思ったら坂本さんだった。全然坂本さんは気づいてなくてぷっかーとうかんでたらしい。


・今日何してた?


 長野さんは天ぷらをひとりで食べにでてたそうで、行きはタクシーだけど帰りは歩いて帰って、三越の前通ったりして道わかんなくなって途中コンビニでまっぷる立ち読みして調べてたんだって!


 (もちろんライブの帰りに三越の前を通っといたよ)


 井ノ原さんは天ぷらそば食べて神社めぐり。櫛田神社と筥崎宮にいって砂ずりずりしてたそう。


 (櫛田神社にも行ったけど、もう閉まっててお参りできなかった)


 坂本さんは前の川やそこにいるビニールシートのキャンパーの方なんかをぼーっとながめてた。その後スポーツジム(そこも一人占め)でトレーニングしてたらスタッフが2人後ろでずっと待ってて、終わると水をさしだしてくれたのだがトレーニングしながら声だすからはずかしかったそうだ。スタッフも他にやることなかったんだろうねという井ノ原さん。


・ジムの坂本さんは


 同じジム(この舞台くらい広い)なんだけど長野さんは坂本さんがいると声でわかるそうだ。


 長:岡田もいってたよ。『坂本くん声でわかるわー』


 井:俺も声で坂本君わかりたい


 長:それ、うらやましいんだ。


 井:同じジムだったけど、やめちゃったんだよね。


・話それたところで、なんの話してたんだっけ?って順を追ってもどるのが好きな井ノ原さん。


 戻って原因が井ノ原さんだとわかって「なんちゃってな」。


・今回みたいに


 地方でなかなか時間あることないから楽しいらしく、昨晩は坂本くんと井ノ原さんは一緒に食事。長野さんは別の知り合いともちろん「はしごしました」。お寿司ともつ鍋(客席どよめき)。


 坂:お前のメインはどっちなの?


 長:(知りません?みたいな顔)


 井:そういう時はセーブするわけ?


 長:いっぱいいっぱいは食べませんよね。おいしいもんだけ食べて、移動しながらどうしましょうか?みたいになって、「もつ鍋のいいみせとか…」な話してもつ鍋食べて~な流れですよ。


 井:俺たち一軒めでパンパンになるもんね。


 坂:パンパンになってべろんべろんになるもんね。


・必ず2軒はいく長野さん


 長:坂本君は最近いやがるんだよ。前は喜んでついてきてくれたのに、こないだ広島でお好み焼きの後ラーメン食べたくて、車降りて一緒に行こうよっていったら渋い顔して。でも無理矢理。


 坂:(結局)食べた。


 井:坂本君細いからね。長野くんと一緒にいると太れるんじゃないの。


 坂:太れると思うよ、この勢いなら。


・太らないように気をつけてる長野さん


 食べながら腹筋したり、テーブルの下で足動かしてるらしい。


 井:俺らは慣れてるからいいけど、お店の人は困るよね。『痙攣?』


 井:今度写真とろうかな。


 長:撮るときはいってください。変わらずやるから。


・久しぶりにやって懐かしいマイクスタンド


 坂:マイクスタンドも当時はキャーッだったのにね。


 坂:今はもう見たことあるあるみたいな。


 井:あれすごかったよね。


 坂:確信持って売れるなって思ったけど、意外と浸透しなかった。


 井:なんでマイクスタンドにこだわってたんだろうね。


 坂:サンチェがものすごい執着だった。


 井:色々発明しようとして、曲がった後タコ糸はめてひっぱるってのもあったけど、間にあわなかったね。


 長:マイクがのびてジュニアと一緒に飛んだんだよね。


 井:お客さんは軽蔑の目で見てた。


 坂:あれは今思ってもないけどね。


・アコースティックコーナー準備中


 坂本さんの譜面台にへんな紙がついてて


 坂:おめぇら何やってんだ(マサ!)


 坂本さんのはキャバクラ。長野さんのはホストクラブ。井ノ原さんのはキープボトル半額。チラシを読み上げ、どこだろ?とのぞく坂本さん。


 (MADは中洲で社会勉強してきたのか!?)


・くじびきであたったのは3階席のお嬢さん


 坂:時間かかるよね


 長:どうせ当たんないしとか3階の人思ったでしょ


 佐賀からいらしたイノッチファンで計2票。


 ソロダンスに首を横に振るお嬢さんを代弁して同じように首を振りながら「すごくやりたいです」という長野さん。


 ダンスの練習に「つきあってください!」とお願いしていた。(ちょううらやましい)


 鹿児島とは違う振付でボックスのあとがソイヤソイヤソイヤになっていて、しかも最後オスッ!ポーズをリクエストする坂本さん。






「ユメニアイニ」


最初ちょっとアレ?という音程があったような気もするが、基本、(他のお客さんは座ってるので)視界良好じっくりゆっくり双眼鏡タイム。とろける。




「ユメノサキ」


間奏のソロダンスは動きが良かったとほめられてて、坂本さんはしぶく「あんた、よかったよ」。3人と握手してから3階席へ戻るんだけど、「戻ってるうちに曲終わっちゃうんじゃないですか」。




「春を待とう」


なるほど「この季節にぴったり」ですね。




3Dマイクスタンド映像。


冒頭坂本さんの「ハイテク化」とか「ロボット化」って…どうなのよ。


でもVTR最後のアップがかっこいい…。




「XTC.beat」ここのダンスの振付は動きが大きいよね。




「BLAZING AGE」風、吹いてなかったなー。




「20 sensation」膝下のラメが気になります。


ステージがそんなに広くないので、何度もいったりきたりしてくれるのが嬉しいね。




「愛のmelody」同行した友人が客席の振り見て「みんな本気だね」っていってました(笑)。


キーボード紹介でピアニカ吹いてた。




「next generation」よく考えたらジャージはほぼこの1曲だけなんだよね。若さをアピールってことなのかしら(笑)。






アンコール。


「running to the top」と「SAMURAI」コラボ。


鹿児島に比べてすごくスムーズになってた。時間に余裕があるといろいろ調整できるのかもしれない。


井ノ原さんがどすのきいた声で「SAMURAI」してた印象強し。




「HONEY BEAT」これ踊ってる長野さん見てると、V6ライブDVDの通常版を買いたくなっちゃうよね。




ご挨拶。


坂本さんは「コンサートができるのもみなさんの応援があってからこそ」の「からこそ」でかんでた(笑)。


長野さんは「ライブの好きなところは同じ空間で同じ空気を吸って盛り上がれるところです」。


「最年少の」井ノ原さんは「来年もまたやりたいな」と。




「逢いに行こう」最初に聴いた時よりずっといい曲だと思った。福岡まで逢いにきてくれたんだなーみたいな(照)。最初に登場した台に乗って下がっていく。お辞儀がきれいだ。




「Theme of Coming Century」(坂本さん曰く「オレたちのテーマ曲」)歌う前に上着を脱ぐのにうへへとなる。ジャンプ、高い。坂本さんに「楽しいかい?」ってきかれると余計嬉しいのは気のせいだろうか。最後にもう一度MADを送り出したりしてた(鹿児島の記憶ゼロ)。最後に何いってるのかと思ったら「メガネをかけてー!」「おねがーい!」(笑)。




エンディング後もう一度でてきてくれた。ここでも「また来年」っていってたよねー。






2回目だったので、少しは落ち着いて見られたような。帰りの道すがら、同行した友人と「坂本さん、かっこいいよね」「だって36歳だよ?」ばっかり話してました(えへ)。





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