2009年6月2日火曜日

珍しく男性の多い試写会で



復帰記念ライブはレコーダーにまかせて生大森さんを拝んできました。


(今年初めてのジャ○ーズ以外の生芸能人)


(てか、ほとんど同じ人たちばかりしか生で見てないから)




映画*1の中の鷲津は眉間にしわばかりだったけど、上映後にでてきた大森さんは少しおやせになって、黒づくめで帽子にサンダルというしぶい服装。




大森さんって1972年生まれなんですよ。2月だから学年でいうと坂本さんと同級生、生まれ年でいうと3人組*2と同じ。


3回くらい「ご足労いただきまして」とおっしゃっていたのが、とてもかわいらしかった。


作り笑顔なども余裕なのに、ハニカミっぷりにきゅんきゅんさせられる。


コーヒーとか飲みながらぎゅっと芝居する少し大人の現場だったそうで、かっこいいなぁ(うっとり)。





映画は2時間14分と少し長めなんだけど、ドラマの雰囲気も継承しつつ盛り上がるところもあって、おもしろかったです。


(会う人、すれ違う人に宣伝するようにと大森さんにいわれた)


(いわれなくても宣伝したい)(相手を選びつつ)





以下、映画の内容に触れるので隠します。












プロデューサー氏に裏話も教えていただいて*3、ロケ話なんかも*4ちらっと聞けて、楽しかったけども、大森さんはちょっとよそゆきな感じがした。そんなところもかっこいいけど☆


舞台挨拶では眼鏡をかけていなかったが、劇中でかけるかけないは監督と細かく打ち合わせで決めていて、基本的に大森さんが気持ち良くやらせてもらってそれをカメラがズームにしているそうだ。ドラマでは眼鏡をはずすシーンが印象的だったけど、映画では逆だったなぁ。


玉山くん演じる劉が三島アナに向かって「現実から目を背けるな」というんだけど、目を背けることと現実から脱却しようと高みをめざすことは少し似ていて、現実をある方向からだけ見るのは危険だと思った。


「お前は誰だ」がそんなふうにつながるとは。血なんて関係ないのかもな。


派遣労働者守山役が10年前くらいのクサナギさんに重なった。彼の最後のシーンはプロデューサー氏も好きだといっていたが、確かに印象に残る。


買いたたかれるのが日本ではなくなっていたのにゾクッとした。冒頭の「自分たちにも責任がある」(芝野)とか、「(既得権益層がいいようにしてるのを)へらへら見てる国民」(鷲津)とかドキリとさせられる発言も多く、特に中国側のシーンはドキュメンタリーをみているようだった。仕事さぼってこんなことしてる場合じゃないって話ですよねぇ。




*1:むろん「ハゲタカ」です


*2:ナカイさんと長野さんとキムラさん。同学年は二人じゃきまずいんだから長野さんをクッションに3人でやったらどうかな?


*3:○バ○が○玉だとか


*4:台湾では夜になると帰れない





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