2009年10月4日日曜日

静かじゃない大地



西鉄ホールにて千秋楽を観劇。大麻(劇中ではオオヌサ)を中心にPTSD、AIDS、極道、連れ子、不妊、大人の事情がからまる。どんどん展開していって、どんどんほころんでって、あっという間の2時間強。暗さにひたらせてくれないスピード感が心地よかった。





ヨーロッパ企画の諏訪さんが出てるんですが、彼の役が一番の貧乏くじだったんだろうなぁ。ほかの人たちはバッドエンドをハッピーエンドに昇華しちゃいそうな気がする。


アツヒロさんよりイキウメの浜田信也のが好み。特に発声が好き。姿勢もスタイルも顔もよい。

ちりとてちんの魚屋の仲裁お父さん*1を生で見られたのもうれしかった。こないだ奥さん*2も見たしね。


田中美里の顔、すごく小さい。耐え忍びながらもしたたか。





観劇前のランチ@リバレインもおいしかったし、終わってからショップで写真も買ったし、福岡って都会で幸せだなと思った一日でした。


(現在の問題点はテレステ福岡版とクマグスOAがないことです)




*1:久ヶ沢徹


*2:松永玲子





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