2008年4月27日日曜日

オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ 20th Century Tour 2008@愛媛



道後温泉には何度か来たことがあるはずだが、市街地をうろついたことはなかったので大街道の広さに驚いた。


福岡三越の件もあったので、とりあえず商店街うろついてデパ地下に行ってみたけど、長野さんは目撃できなかったよ。でもあの広さじゃ気づかなかったかもなぁ。




以下、ネタバレです。ざっくり、いいかげん、自分用メモ。







【挨拶まで】


冒頭から双眼鏡星人になった私は長野さんの顔ばかり見て、はぁはぁしていた。かっこいいよなー。まじめに歌うたってんのもまじめに踊ってんのもかっこいい。かっこいいのもちゃんと覚えとかなきゃと思いながらここら辺は見てた。


帽子をぬいだ後、髪をやたらさわっていた。ぺったんこになってたので空気いれてる感じがした。


「knock me Real」の最初にアカペラが追加されていた。長野さんの高音にいろんな意味でドキドキ。ちょうかっこいいけど、それと同時に「がんばって!!!」みたいなのもあって、ひゃあひゃあする。




地球儀ミュージカルで井ノ原さんも手に何か持っていた。MADとじゃれてたのにも初めて気がついた。この辺りのミュージカル風なお遊び感はトニセンならでは。




長野さんのソロの着ぐるみダンスを見ると、どうしても「世界が回ってる」な相葉さんを連想してしまう。




【小さい挨拶】


まずは5階席まである会場について。5階に向かって「ほんとに落ちないでくださいよ。下の人が大変なことになりますから」(5年前からいってるギャグらしい)。


5年前も来たことある人?って聞かれるのだが、福岡では行ったけどこの会場には来てないからなぁと香川でも迷った(そして全く記憶に残っていないので参加していないことにした)。




洗脳されて「また、またあのライブが…。」とか「笑いたい、ライブで笑いたい。」とかになったらトニセンの思うつぼらしい。くせになるみたいな?




愛媛の会場は壁もトイレも大理石でバブルの頃にできて20年以上たってるのにすごくきれいだという話から、「ぼくらもほぼ変わらないメンバー」でやってますが、「内容量がちょっとかわって」と背中の数字の話へ。坂本さんが「見せなきゃいけないの?」としぶしぶ36を見せると井ノ原さんはちゃっかり25だとさばを読み、「おまえはもうこっちの人だ」と東北弁でつっこまれていた。




一週間たつとペース配分忘れちゃうので、坂本さんは「Shelter」でのどがからっからになっちゃって、早くはけて水のみたいというがもちろん井ノ原さんがいうこと聞くわけなく、坂本さんの「ほんとにほんとにほんとにほんとに(ごくろうさん@ドリフ)」で「やばい流れ」(好きですけど、なにか?)。




「いやぁ、ねぇ」と流れをかえようとする井ノ原さんに「もっとさわやかにアイドルっぽく」流れをかえろという坂本さん。さわやかなトークをするにはどうすればいいかから「Jrに聴いてみようかな?」となり、「昔どうやってトークしてたか?」となって、坂本さんはやっぱりデビュー当時から落ち着いてたそうだ。対して長野さんはちょうさわやかだったらしく「ぼくね!」とトシちゃんのマネする井ノ原さん(を見て笑ってる長野さん)。




3人の昔話になってたがやっと客席を意識してくれたらしく、「ここ別にMCじゃないんです。何で立たされっぱなしなの?って思ってるかもしれないけど」と小挨拶であることを説明。自分たちの名前いってないよねということで自己紹介をはじめる。


井:「僕、よっちゃんです」(原と彦がトシちゃんとかぶってる)


長:「ヒロシです」(ポケットに手をつっこむヒロシにはなりきれない)


坂:(地声で)「坂本昌行です。昌は森昌子の昌です」(地声は意外ともりあがる)




その後地声で上層階にも呼びかけたりしていたが、長野さんのは「聞こえるかい?」しか聞こえなくてどこに対してなのかよくわからなかった。


開演前に客席にもいってみたそうで、傾斜が急なので「みんな怖くないの?」ときいていた。客席が「こわーい」と答えると、坂本さんが「(こわくても)席そこしかないからごめんね」。やさしいんだかつめたいんだかわからない(笑)。




映像の前ふり「やさしーい色白な長野くんの大スペクタクル巨編です。が、特にこれといったメッセージはありません」。




【映像からMCまで】


スペクタクル巨編が始まるとたん、座りはじめる観客(これを見て香川では小挨拶から座らせてくれたのかもしれない)。




わがままジュリエットの手紙を途中から口パクで読む井ノ原さん。ここでくさい顔をしているのがもっと客席にわかりやすかったらいいのになぁと思う。




長野さん演歌の歌詞が最初から()ありになっていたので、「ヒロシ!」コールをいれる場所がなかった。




「オレキミ」ではバンドメンバーとも遊んでいた。サビの足ふりは(客席向けに)手ふりもしながらしていて、長野さんはふらついたりも。




【MC】


やっぱり5階席まであるのが気になるらしく、格闘技系のコロシアムみたいだといっていた。




坂本さん、長野さんは昨日からきてNHKの生放送に出演されたそうで。


NHKは「不思議な感じ」だそうで、ロビーにセットを組んでお客さんもいれた地域密着番組。漁業組合の方をゲストに招いて桜鯛をイメージした俳句(事前に募集)を審査してもらって、気に入って札をあげたら桜鯛プレゼントみたいなコーナーがあったのだが、この組合の方が何をいってもクスリともしない。


確かに俳句になってないようなもの(五七五ではなく五五五)だったりもしたのだが、とにかく評価が厳しくてぴくりとも札をあげようとしないので、司会の方が無理やり誘導して鯛をプレゼントさせていたそうだ。




で、坂本さんはその漁業組合の方が「尋常じゃないかつぜつの悪さ」だったのでずーっときいてるんだけど、全然わからなかったらしい。方言でもなかったそうで、かんではないけどかつぜつが悪い、なのに基本饒舌な人の話をされていた(よほど印象に残ったのだろう)。




漁業組合ゲストの女性の一人が6年前くらいに「学校へ行こう」で長野さんが森田さんと今治に来たときに鯛をだしてくれた女性だったらしい(三輪さんの真似をしてた?)。






で、夜はお魚とかだしてくれるお店で食事して、坂本さんは今朝起きて松山城へ。外人の方が多かったそうだ。「そこまでグローバルじゃないから」取り囲まれはしなかったらしい。長野さんはお昼すぎにごはんをたべにおでかけ。ロープウェーの往復券を買ったけど帰りは歩いて帰った坂本さんから2日間有効の復路券をもらったそうだ。坂本さんは、はじめリフト乗ろうかと思ったけど、やっぱりロープウェーにしたんだって。




井ノ原さんが「スキーとか大変じゃないの?」と聞くと、「みんなが座ってから乗る」と答えたのだが、その後「ちょっと嘘ついてた。全然スキーとか行ってなかった」。




松山城の後、大街道をプッラプッラ(チンピラ風)してたという坂本さんに、「俺も歩いてた」長野さんもプッラプッラ(まねっこ)。




井ノ原さんは今朝羽田でホットバームクーヘン(800円)を朝ごはんがわりに買ったのだが(くいつく長野さんにかまわず進む井ノ原さん)、量が少なくてペロッといってしまったらしく、箱は30cmくらいあるのに4切れしかはいってないカツサンド(900円)も購入。半分マネージャーにあげたら意外と少なくて、朝から1700円も使ったのに何やってんだろとがっくりされていた(羽田で買うからだよ)。






また会場の話に戻り、井ノ原さんが唐突に「ボックスの人たちはメールアドレスとか交換すんの?」(2階席から上にはサイドにバルコニーっぽい席がある)と聞くと、坂本さんが客席を代弁して「なんで?」と答えてくれた(笑)。井ノ原さんによるとせっかくチームになったんだからあだなで呼びあったりしてほしいそうだ。ネプリーグの漢字読むやつみたいなのに乗ってるように見えるらしい(全然違うとおもうけどね!)。






ひと段落ついた感じで、まったりしてたが、「一人だけ落ち着いてない格好」してるリーダー。衣装は自分が選んだわけではないが、一箇所だけ手袋はお願いしたそうです。「革手袋といえば俺かタッキー」。




前回?MCの途中、中だるみしてやばいなと思ったらお客さんが寝てたそうで。そこで「ヒーリングトーク」と前向きな井ノ原さんは「どんどん寝てくださいね」。「終わったら起こすから」ならまだしも「寝て起きるまでしゃべってるかも」って…。


寝てるお客さんを見つけて「あ、やばい」と思う前に笑っちゃったという坂本さんに「その空気が若干今漂ってます」といわれ、引き戻そうとする井ノ原さんは「どうする?」と長野さんに向かって聞いといて「長野さんにきいたのが失敗だった」ときびすを返していた(それを見てもりあがる客席、と取り残されてかわいい長野さん)。






その後井ノ原さんは「今日は特別なの用意してます」と坂本さんにふっといて、坂本さんが「出しちゃいますか」とのってくると「出しちゃいますよ、何すか?」と坂本さんに投げっぱなしに(結局何もないらしい)。「トニセンになると途端に三宅健化」、「末っ子気質になっちゃう」井ノ原さんだった。






【アコースティックコーナー以降】


当たったのは八幡浜市の方だったのだが、地名をよくご存じないらしく八幡浜市をごまかしていう長野さん(かわええ)。3人とも好きだが、「でもでもー、あえていうならー」(の長野さんがかわええ)井ノ原さんファン。




今回から選んだメンバーの隣に椅子を移動して横でまじまじできるらしく、長野さんは照れて「間奏とかどこみたらいいかわかんない」らしい(かわええ)。間奏ダンスも井ノ原さんがご教授で(ガブリンチョ系)、客席は「ソイヤソイヤソイヤ」で参加。




アコースティックコーナーの長野さんはちょっとねこぜ。




井ノ原さんソロはギターなしだったので、気持ちのやりばがなくて迫ってくる感じが強かったかなぁ。




マイク3D映像に字幕がはいっていた。




井ノ原さんのが光らなかったのはこの日?(基本、長野さんを双眼鏡でみてたのでよくわからない)




「BLAZING AGE」のイントロダンスはあやしいなー。あやしすぎてほくそえんじゃう。




「20 sensation」のコール&レスポンスが長くなっていた。客席を縦に3分割したり、はじっこの列の人だけにしたり、男性限定にしたり(低い声が聞こえてたのは坂本さん?)。小さい声でも楽しかったが、鼻をつまんでの「三宅を意識して(長野さん)」「もしくは黒柳さんだよ」(坂本さん)には笑ってしまった(私はどちらかというと黒柳さんがストライク)。他にもMADだけ地声でというのもあって、「まだいける、もっといける」とあおるトニセンS、がんばるMAD。




ひとしきり遊んだあとは「~tion」の「~」がいいかげんになると思う。




バンドのメンバー紹介もいろいろバージョンアップしていて、ドラムもかっこよかったし、ホーンセッションはYMCAをトニセンで。「やる前緊張してたのわかったよ」と長野さんにいわれていた。バンマスはギターのコードつながってないというオチ。




【アンコール】


「running to the top」の間奏で坂本さんがMAD従えて遊んでた。




挨拶は坂本さん「トニセン、そしてV6、そして坂本昌行をよろしくお願いします」、長野さん「愛媛にこれてよかったです。漁業組合の方にも会えたし、坂本くんからケーブルカーの復路券もらえたし、そしてみんなにも会えました」、井ノ原さんは「6人でも来たいなと思いますが、トニセンでも毎年…」。




大オチ前が付き人小芝居っぽくなってた。坂本さんの「心の火は燃え尽きてねぇんだ」とか、井ノ原さんの「オレもっす」とか。




「Theme of Coming Century」で、バレエっぽくとびまわってそのまま舞台からいなくなっちゃったりしてた。




最後の最後に「めがねをかけてぇ~」とお願いするのが大御所演歌歌手の声。




【ダブルアンコール】


みんな並んでお手ふり~の後、緞帳が降りようとすると、「みんなの力を貸してくれ!」と緞帳を押し上げる人たち。なんとなく小芝居が続いてるっぽい井ノ原さんが「このまま幕を締められるはずないじゃないですか」というと坂本さんは「普通に行こうよ」(うん、私もそう思う)。


が、「っていった自分が燃え尽きてないとかいったんじゃないですか。そこから伝染してるわけですよ」と井ノ原さんにいわれて、「でもまだ俺燃え尽きてねぇ」と戻る坂本さん(忙しい)。どうみても灰ですが、灰の下でくすぶってるらしい。「その風前の灯見せてやってくださいよ」。




一旦円陣くんで会議(のふり)して、はじまったのは「Dahlia」(聞きたかったのでちょう嬉しい)。




イントロで坂本さんは「Jrは臨機応変に行け!間がもたなくなったらバク転だ!」とサンチェになっていた。




「Dahlia」をみんなで歌うと、みんな楽しいね、幸せだねっていう気分になるね。





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