2009年5月7日木曜日

遠き山に日は落ちて



12.5連休だったGWが終わり、外は五月晴れなのに気持ちはすっかり夏の終わりな感じです。

序盤はトニコン*1、中盤は甥っ子、終盤は「ハゲタカ」再放送メイン。





こどもの日だしと思って甥っ子に買った水陸両用のパンツがすごくかわいくて、本人も気に入ってくれたようで、まだ少し大きめなのにすぐ履いてて嬉しかった。緑がベースでたくさんどうぶつの絵が描かれてるの。かわいいなー。北海道みやげの夕張メロンゼリーもおいしそうに食べていた。よかったよかった。





「ハゲタカ」は以前見てるのにまた真剣に見てしまった。鷲津がメガネをはずすシーンに「メガネ萌え」を初体験したような。映画も絶対見に行くぜ!しかしこのドラマを見ると頭をたくさん使うようで、洗濯でもしながらぼんやりゲームでもしようかという気分になってしまう。というわけでトニコンの感想をやるつもりだったのにあれれ?という結果に。





処分が決まって一息と思ったらもう復帰の話題で、少し早すぎやしないかと思う。これで少しでもナカイさんの胃の負担が軽くなればいいと思いつつ、ナカイさんがどうやってけじめをつけるのか待っていたりもする。ユースケさんにも迷惑かけることになるが、大人の事情で「急いては事を仕損じる」なんてことになりませんように。





坂本さんの宝塚番組も見た。ネクタイで一斉に注目をあびておびえてるのがかわいかったー。久しぶりに坂本さんのビシッとしてる姿をテレビで見たような気が。チュートリアルは彼らの立場からも宝塚ファンの立場からも両方の意味でもったいないって感じたのは、坂本さんのがよかったのにと思うひいき目なのかなぁ。





トニコンは遠征も終わりということでちょっと飽きてきたムードも漂いつつ、ちょちょっと…なこともありつつ、楽しいのには変わりないのだけどいろいろ考えてしまいました。














以下、ちょっとうだうだ。


(ネタバレ注意!)

























鹿児島では通路脇だったので、おいしい思いもさせていただいたのだけど。


他人のことをとやかくいうのは余計なことだと思いますが、これも私のライブの一部だし、ただ私はこう感じたというだけのことなので。





通路をはさんで隣のお客さんがあまりジャニコンには参加してないかもねというタイプの方で一人参加みたいでした。前の席も空席だったので見えるから問題ないこともあって、オープニングからずっと座ってました(腕組みしたままちっとも楽しそうに見えないなーという印象)。で、ディナーショーで左手にはマイクで右手は肩の位置くらいでみんなタッチしていく感じで長野さんが横を通りました。長野さんの左側が彼女、右側が私だったんですが、彼女は長野さんの右手をがっと奪っていって驚きました。すぐ離したので、その後私も手のひらをぺとっと触ってニンマリしてたんですけど、なんかすごい迫力でした。


で、ディナーショーが終わって、彼女おもむろに立ち上がりました。時々こぶしをあげたりして。アンコールは1回終わったところで帰っていきましたけど、それまでずっと立ったままでした。





やっぱり席が前のほうで近いとより楽しいと感じちゃうんですよね。そう感じることにちょっぴり罪悪感みたいなのがついてくるんだけど、でもしょうがない。自分の席で自分が楽しめばいいんだと思うんです。





彼女は最初から楽しんでたけど腰が痛くて立てないとかで我慢してたのかもしれないし、そもそも楽しんでないように見えただけだったかもしれない。


なんだけれども、やっぱり、ただ近くで見るということが彼女に与えた影響にびっくりした。


ディナーショーが彼女にきっかけを与えたのなら良かったんだろう。


でも、歌や踊りだけじゃダメだったのかなとも思ってしまうわけで。





トニコンが初めてのジャニコンっていうのは逆にぜいたくなのかもしれないなぁ。


テレビで見たことある人たちが歌って踊ってるよ→わあ、近くにきてくれたよ→楽しいじゃーん!


なんて単純な三段論法ばかりじゃないだろうけど。





で、次回来た時には「歌も踊りもかっこいいね!」からスタートするに違いないと思うことにした。




*1:宮崎には行ってないけど





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