2010年10月2日土曜日

十三人の刺客



午後から仕事なので、午前中9:30から鑑賞。吾郎ちゃん、すごい鬱屈してた。わかった上でやっているのに、いざとなったら甘っちょろい殿ががお似合いだった。最も彼がつまらない人生をおもしろく終わらせてくれるヒーローを待っていたのかもしれない。




太平の世に大義名分だけが残っていくつもの生命が奪われていく。やる側もやれれる側も縛られている。のに、ちょっと血わき肉おどる感じもあったりして、時代劇の中の人たちって実はご先祖様なんだよなぁとか思った*1





現代で命を賭して働くってどうなるんだろうなぁ。レスキュー隊とか?


(あまりに貧困な発想で我ながら嫌になる)




*1:史実が如何かは別にして





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