2008年5月27日火曜日

第17捕虜収容所



木曜から日曜の3泊4日で上京してました。




久しぶりにグローブ座にいったら、近くに100円ローソンのようなお店があって楽しかった。


福岡にはSHOP99のような生鮮がある100円均一は知らないので、これが100円って高いのか安いのかを考えるのが楽しい。


そして東京には見たことないPB商品がたくさんある。


(あったからって買わないんだけど、へーえと上から目線で見て楽しむ)




R30(福岡ではやってない)は見たが、ミニステは観劇中だったし、トーチュウはちっとも思い付かなかったよよよ。


(でもサンジャポは見たよ!いいとも増刊号にチャンネル合わせてたお友達、ごめんよ!)






世田谷で行われていた芝居の観劇がメインだったのだが、その舞台上には公安田中(野間口徹)、客席には尾形係長(堤真一)と山西(平田満)。SPといえば残るは井上…なのだが、その日はMステ生放送なわけで。


(堤さんは黒の丸首を着ていて渋く、平田さんはオレンジのパーカーがかわいらしかった)






そしてもちろん三宅さんの部隊じゃなくて舞台も23日に見てきたので感想です。


(ちょっとだけネタバレといえなくもないので隠します)




アンコールは3回あって、最後「丁寧に挨拶します」といって全員で土下座されていたのが大変かわいかった。




いやあ、おもしろかった。




なんせお話がおもしろい。群像劇だーいすき!


ドキドキしてた座席は1Fの最後列だったのだが、とても見やすかったし、きっとどこの角度から見てもいろんな発見ができて楽しいんだろうなぁ。


ラストは「してやったり」な顔をしているセフトンが見えるようだった。




出演者のチームワークもよさそうでほんとにやってて楽しくて充実してそうだと思った。




三宅さんの煙草もサマになってたし、悔しさとかじれったさとかいけすかなさとか、すごくよく伝わってきた。




こういうタイプのお芝居って観ててほんとに楽しいね。下ネタもあったりとか、ばかばかしかったりとか、身を乗り出してしまったりとか、ちょっと考えさせられたりとか、その全体のバランスもすごくよかった。




一幕135分って結構長いし、おひる食べた後だったので同行した友人はひそかに寝てしまうんではないかと心配していたのだが、そんなこともなくどんどんお話は展開していって、最後も「うひゃひゃ」って終わり方(そういう感想を抱く自分もどうかと思うが)。その友人は以前から袴田さんには興味があったらしくパンフどうしようかと開演前はためらっていたのだが(2000円だし)、終演後は迷わずパンフ買いに行ってたよ。




袴田さんだけじゃなく、他のキャストもみんなそれぞれの個性がでていて、そのバランスも良かった。




ほんとにワタシ好みの舞台で、今回の上京、このチケットもとっていって大正解だった。





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