人気パン店対決＠まほレス

ゲストはWESTの中間くん。クイズ得意なのを初めて知りました。

パリゴ安倍さんとパンデュース米山さんに加え、味王長野さんもロケ参戦。長野さんは「悔しい」ではなく「気になる」札。

まずは安倍さんの師匠でもあるゴッドファーザーがいるアトリエフクモリ。ビゴさんと同じくカルベルさんの弟子だそう（パン史にも詳しい長野さん）。
長野さんの最初の「気になる」は細めの食パン。女性や子供用に専用の金型だそう。もちっ娘食パンには粉砕もちもはいっててトーストするとサクッとする。
一度冷凍するパンがあったり、明太フランスも湯種もこのお店が元祖。最も気になるのが真っ白の丸い地味なおこめのパン。製法が気になったそうで、スタジオを苦笑させる。

ビアンヴニュ。81層のクロワッサンは料理のパイ生地みたい。ナビンさんは選ばれしパン屋さんにのみオリジナルのカレーを提供するそうだが、生地自体もおいしいと店主と２人だけの世界にいる長野さん。そんな長野さんが気になるのは「本気の練乳クリーム」。どこに本気がつまっているのか、気になったそう。本気はパンの固さ（かみどころ間違ったら口の中ケガしそう）とクリームの塩味。固さとバタークリームっぽさが口の中で云々（ついていけない視聴者）。

阪神梅田で長野博の「テッパンオーダー」。

最初のお題は手土産パン。ルート２７１船井シェフのおすすめはフルーツデニッシュ。桃のピューレといちじくをアガー（海藻でつくった凝固剤）で固めることで、水分がとじこめられるので、サクサク。おまけに裏返して焼くのでデニッシュがバリバリ。ほんとにパン雑誌のインタビューみたいで（ついていけない視聴者）。
パンシェルジュ榎さんのおすすめはシナモンロール。ブリオッシュ生地で温めるとソースがとろりとしてフォンデュみたいに。

２題めはプロいちおしクロワッサン。榎さんのおすすめは本場の味、クロワッサンスペシャリテ。イズニーの発酵バター100%使用。AOP認定されているそう。
船井シェフの選んだのもイズニー使用だけど全粒粉40％（ギリギリらしい）使用。タイプの違う２つを選んでもらって楽しそうな長野さん。

ラストはここでしな買えないパン。人気がですぎて閉店したHoppeさんのカレーパンと船井シェフの薄皮クリームぱん。作り手の「まさしく」を引き出す食レポ。

おうちごはんは和風カレー。
早押しクイズで不正解のあと「ではない～」といいながら、ボタンを元に戻す長野さんかわいい。豚汁にカレールーいれて、赤ワインとオリーブオイルを加える。トマトやレタス、玉ねぎなどの生野菜を乗せると夏向きになるそうです。