2017年2月26日日曜日

戸惑いの惑星@梅田シアタードラマシティ

大千秋楽で本当に泣きそうになる。
オレキミの曲中での予知能力の話をしたあとのむなしそうな表情が一番好きだ。
二番目に好きなのはラストで長谷川を見守る表情。
あとは順番つけられない。

全40公演で、ここにも不惑。
井ノ原さんは裏でかっこつけて着替えてたそうで、千秋楽ではスタッフが手作りマイクまで準備してて、先に楽を迎えてたと。最後に手作りのマイクも持ってきてくれた。
ラストはTTTの照明とともに皆で両手を広げてTになった。


その他雑感。
・2時間3人だけなので、台詞かんでるのは結構あった。数えちゃダメ!>自分
・メインの研究者としてのすっきりした言い回しと比べてしまうからか、ヒロシの編集者の言葉遣いが苦手。
・井ノ原さんの出番が少ない的なことを本人はいってたが、教授も重要人物だと思う。
・脚本としては長谷川の小説が軸だし、三池の絵もキーだし、由利の理論もベースとしてあるし、すごくバランス取られてる。
・集合的無意識とまではいかなくても、過去の積み重ねがあってそこかしこで繋がってしまう3人だから。
・しかし、100億かせいでる自分はイメージできないんだなぁ。非常に残念なことですけども。
・「神は我々を人間にするために何らかの欠点を与える」に納得しすぎてへこむのがよくわからない。
・母親のスプーン曲げを信じて研究を続けていたことが欠点なの?母親の嘘が問題なの?