福岡初日、思いがけずアリーナC5ブロック花道横という神席をお友達がGETしていただいた。
Smile Up!シールドをつけると双眼鏡が使えないのだが、双眼鏡使わず肉眼で十分すぎる。
カメラがたくさんいたから、安室奈美恵みたいに全公演DVDになったらいいのにねって話してた。
以下、ネタバレ含みます。
ライブ前、V6コールの拍手のみが起こる。「僕らはまだ」がかかり、手拍子が引きずられそうになり、少なくとも私は「僕らはまだ」に手拍子を合わせたくなったが、皆さんちゃんとV6コールを守り続ける。「僕らはまだ」は本編でやれないので、ここでフルで流れたのかな。ここは曲に合わせて手拍子するのがいいのか、コールを続けたほうがいいのか、三宅さんにニコ健で言及してほしいところ。
曲が終わり、暗転して花道の真ん中の穴からメンバーが一人ずつ登場して、「雨」。スポットライトがメンバー一人ずつに当たって、花道の上から下がっている縦長の白い布がスクリーンになっている。黒のスーツで銀のラインがはいってかっこいいけど、キラキラしてる。三宅さんが前にいたので、三宅さんを凝視。テレビで見てる人が目の前にいる感覚、久しぶりだった。6人円になって踊りながら回るところが、自分たちで踊りながら位置移動してるのに、地面がまわってるみたいなのがすごい。白い幕はここでなくなる。
花道センターで「TL」「Heart Beat Groovin'」。ひたすら踊るV6に見とれる。目の前でV6が踊ってるだけで、胸がいっぱいな感じ。
トロッコにのってアリーナとスタンドの間に6つある上に伸びるリフターで「太陽の当たる場所」「over」「UTAO-UTAO」。イントロかかるたびに声でそうになるけど我慢。「心の中で一緒に歌ってね」ってメンバーもいってた。トロッコにのってる長野さんは汗かいてて(当たり前)、小刻みに手を振っていた。右手は長野・森田・坂本で、「over」の手振りは後ろ姿の長野さんがお手本。トロッコで前方ステージへ移動する。
スクリーンに映し出されたジッパーみたいなのを森田さんがこじあけて、トニカミメドレー。「Ash to Ash」で懐かしい!ってなった反面、ラストライブなんだなと思った。右サイドの「ジンクス」でグラデーションのスーツにチェンジ。黄色蛍光マイクも健在で、やっぱり最後に振り回してた(笑)。左サイドで「HAVE A SUPER GOOD TIME」かわいいじゃねぇか。「Knock me Real」トニコン思い出すなぁ。「Born to Run」カミセンが歌って踊ってるの初めてかも。オリジナルの振り付けやっぱりかわいい。「オレじゃなきゃキミじゃなきゃ」はセンター上方から登場。少しずつ段をおりてくるんだけど、最初はカミセンもいてくれる。「Silver Bells」スクリーンに電球みたいなのがたくさん映し出されててきれいだった。青と黒ベースのKAT-TUNが着そうな衣装にチェンジして「Dahlia」。坂本さんか長野さんか歌詞とんでた。井ノ原さんはギター弾きながら、長野さんはタンバリンで坂本さんも鳴り物持ってる。
スクリーンに大きな月みたいなのが映し出されて、6人で「分からないだらけ」。振付も山海塾っぽい独特な感じ。大きな音で聞くと不協和音な感じが際立つな。
そのままセンターステージで「MAGIC CARPET RIDE」。スクリーンの夜景がきれいだったような。煙がぼわってでてきて「blue」。V字のライトがついたでっかいアームが6台でてきた。ソフトバンクがロボット提供したのかと思うくらい大がかりだけど、ここでしか使ってなかったと思う。6人並んで「Let Me」。長野さんのソロパートが長くて緊張する。
MC。三宅さんの「会いたかった!」に歓声あげそうになる。スクリーンにはこれまでのロゴ。意思表示が必要な際には一本〆。
井ノ原さんはデビュー前のコールが「僕らはまだ」のテンポに惑わされなかったのがすごいと。井ノ原さんなら手もみしちゃうそうだ。森田さんによると、リハーサルで固めすぎちゃったらしい。部活みたいで休憩時間も3分とかで、「40、50なのにおかしいだろ」と井ノ原さん。
岡田さんによると、タンブラーにはクエン酸がはいってる。
三宅さんが長野さんが髪切ったのを教えてくれた。髪切った報告がないと岡田さんに責められて、「いうかよ!」。井ノ原さん曰く、襟足がパッツンなんだって。舞台監督の方も髪切ったんだって。
V6のベストアルバム10/26発売のお知らせ。ここが初出!メンバーが一生懸命選んだのと、「クリア」と「Full Circle」もはいるし、特典映像はV6辞典。カップリングだけとトニカミ盤もあるそう。森田さんのカミセン前のこじ開けはわけわかんないなと思ってたそうで、遠くて前にちょちょちょってでてたらしい。
トロッコもアクリル板張ってて面会みたいと井ノ原さんがいってたところで、マスクの下で苦笑いしてたのが通じたようだ。
マリンメッセは「何回も来てるから帰ってきたみたい」って森田さんがいってくれた。
三宅さんは緊張しすぎておなかいたくなって、長野さんとバトンタッチでトイレ。いきなり自分の名前がでてきて驚く長野さん、まさか
3時半までにごはんたべとかないといけないのに4時半くらいにごはんたべてた三宅さんが、森田さんも同じくらいに食べてたっていったら、井ノ原さんが「森田さんは鋼の胃袋なんだから」。ご本人曰く、好きなだけ食べる三宅さんと違って、ちゃんと調整してるらしい。
鮭明太がうまいって100回くらいいってた三宅さん。全面広告がでてる新聞も紹介してた。
最後に坂本さんのミュージカルのお知らせもしてた。
岡田師範曰く、一本〆は肩を下げて小指のほうからあわせると深い音がでるそうです。
カミセンだけ残って「High Hopes」。途中赤青黄のスポットライトで影をスクリーンに映す演出が好き。生で大きな影みられるのがいい。
トニセンの「グッドラック・ベイビー」は冒頭のやりとりから。最初間違うのは長野さんなんだね(2日目からかも?)。白い衣装にチェンジ。スクリーンに熊の親子がでてきて、一人になった子熊に雨が降ったり、雪がつもったりするところで泣いてしまった。センターのセリに3人並んで座って歌うのほっこりする。
坂本さんアップの「久しぶり」から「素敵な夜」。セリの上で5対1(坂本)や4対2(坂本・長野)になったり3対3になったり、歌ってないほうのジェスチャーもコミカル。これもミュージカルっぽいといえばそうかもね。
そのままセリで「Best Choice」。間奏で坂本さんのソロダンスっぽところがあって、ここで一人ずつソロダンスやってくれてもいいのにと思った。
センターステージ前方に椅子がでてきて「PINEAPPLE」。後ろからの映像がスクリーンに映し出される。花道に移動してくる。白いひものれんみたいなのに四角い枠の中で電球をさわりながら「家族」。時々スモークがでるのもおりてくる。長野さんのソロのあとのファルセットが森田さんだったのに驚いた。途中森田さんだけがひものれんからでてくる。一人ずつセンターステージへ移動していき、ひものれんも下がる。
センターステージで「Full Circle」。ここかわからないけど、スクリーンが直角なのと斜めなので構成されてて立体感があってきれいだとおもう。
「Sweet Days」FCで募集してた映像と音声が流れて、花柄衣装にチェンジしたメンバー登場。歌詞とかファンの映像が流れてる前で気持ちよさげに歌ってる6人。一緒に歌いたかったなぁ。
花道に移動しながら「Believe Your Smile」「愛のMelody」「本気がいっぱい」「Darling」「グッディ!!」「HONEY BEAT」「WAになっておどろう」「愛なんだ」のメドレーで、トロッコとリフターにのるが、長野さんは反対側だった。岡田さんが客席にお辞儀してたので、便乗してお辞儀した。
花道の両側に黒い紗幕が登場して、「MUSIC FOR THE PEOPLE」。紗幕にレーザーがうつってきれいだった。間奏がアクロバットなしだからか、ちょっと手持ち無沙汰。先端で「BEAT YOUR HEART」(多分この曲で長野さんが目の前にいて、私のために踊ってくれたという妄想を抱いた)から「Made In Japan」で坂本さんが長野さんに当たって膝からくずれてしまい、長野さんが「大丈夫?」みたいにおこしていた。センターステージにもどって「TAKE ME HIGHER」。坂本さんの足ばかり気になってしまった。
新曲「目を閉じれば」。歌詞がうつしだされてたけど、メンバーも作詞にからんでると信じたい。涙がぽろぽろ流れた。「遠くにいてもそばにいる」とか、「目をとじれば君がいる」とか、「ありがとうと大丈夫を君に」とか。
アンコールは声がだせないので、手拍子だけで。森田さんを除いてジャケット脱いでの登場で、最後は「95 groove」。立ち止まったりする振付もかわいい。長野さんのソロで5人に囲まれて、円になるのかわいすぎる。最後に仲良しなところ見せるのずるくない?
ダブルアンコールはなしで、スクリーンにメンバーからのメッセージと岡田さんが撮った指の写真が映し出される。メッセージの内容は秘密だよ。
他のグループでもやってるのかわからないけど、うまい終わり方だと思った。
とにかく長野さんをはじめメンバーを肉眼で間近にみられて、感謝しかない。ラストツアーでこんなごほうびをいただいて、いろいろ頑張ろうと思いました。ベストアルバムのスペシャルBOX盤も注文したよ!
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